春におすすめ!外出用のケア帽子(医療用帽子)の選び方とは?

春のおすすめケア帽子

ここ最近はお出かけしづらい日々ですが、せっかくのあたたかな春は、気持ちを上げていきたいところ。
ファッションはもちろん、ケア帽子も、おしゃれに春らしく選びたいですね。

今回は、春らしくおしゃれを楽しむための、ケア帽子の選び方をご紹介します。

「医療用帽子」「ケア帽子」とは、明確に定義された言葉ではありません。
Fcubleの商品は、直接治療をするためのものではないため、「医療用帽子」という表現を使用しておりません。
抗がん剤治療中の脱毛時に、QOL向上のためのアピアランスケア(外見ケア)のひとつとなる、かぶりやすい、素材やつくりにこだわった「ケア帽子」としてお取扱いしております。

 

 

春に使いやすいケア帽子の「色」とは?

ケア帽子カラー展開

ショッピングに行ったとき、春らしさを感じるところはまず「色」にあります。
まだ少し肌寒い季節でも、お店のショーウィンドウにあるマネキンや、ショップのスタッフさんが身に着ける春らしいカラーで、あたたかな春の兆しを感じる方も多いのでは。

そんな春らしさを、ご自身のファッションで身にまとうためにおすすめのカラーをご紹介します。

 

ベーシックカラーは「グレー」「ブラウン」で軽やかに

春のおすすめケア帽子

髪に近い色ということで、ケア帽子はまず「黒」を選ぶ方も多いですが、春らしいカラーの洋服とあわせると、帽子だけがずっしりとした重い印象になることも。

そういったときにはベーシックなカラーの中でも、グレーやブラウンがおすすめ。
淡い色の服とも相性がよく、帽子も自然とコーディネートになじみます。

 

春カラーを帽子で取り入れる「ピンク」「イエロー」

春のおすすめケア帽子

服はいつも通り、小物で春らしさを演出!というおしゃれの仕方も、ファッションテクニックのひとつ。

 

春におすすめケア帽子

白ベースのトップスにデニムといったシンプルなスタイルにも、ピンクや黄色の要素を取り入れることで、春らしいコーディネートが完成。

 

春におすすめケア帽子

せっかく帽子をかぶるのであれば、ファッションのポイントにしたいときや、ベーシックなものばかりかぶって飽きたとき、「ピンク」や「イエロー」は、季節感をとらえるだけでなく、顔映りも良く見えるのでおすすめです。

 

オシャレ上手さんは服と同系色で帽子をまとめる

春のおすすめケア帽子

春といえば、パステルカラーの服が増えるのも特徴。かわいらしいふんわりとした印象のカラーは乙女心をくすぐります。
そんなパステルカラーに、同系色の帽子をあわせるのも、おしゃれな着こなし。

 

春のおすすめケア帽子

淡いパープルの服に濃いパープル、淡いグリーンの服に濃いグリーン…といった組み合わせにより、同系色のまとまりが作れます。

春のおすすめケア帽子

今回のコーディネートに使われている、リボンニットワッチは、リボンの色がパステル調なので、パステルカラーを織り交ぜたファッションと、さりげなくリンクさせることも。

 

外出におすすめしたいケア帽子の「厚さ」

春のおすすめケア帽子

春は「通年用」や「オールシーズン」をうたう、薄手商品をメインに選ぶのが基本です。
例えば、写真のように、Fcubleオリジナル商品で比較すると、秋冬向け商品と通年向け商品の厚さの違いが一目瞭然です。

近年の、春の後にすぐ夏が待ち受けている状況の中では、薄手商品を春に手に入れておくことで、5~6月の暑くなってきた時期にも使い続けやすいため、長くご使用いただけます。

 

しかし、外出時となると意外と難しいのが「春」。
お昼はあたたかくとも、日が暮れると急に寒くなることも。

春らしいオシャレをして出かけた際、帰りに急に寒くなっていて困った、なんて経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ケア帽子の内側ホールガーメント

そういった急な肌寒さに対応したいときや、寒がりな方におすすめしたいのが、薄手のケア帽子を1枚重ねることです。

春のおすすめケア帽子

寒いときにさっと羽織るカーディガンを持ち歩くように、こういったケア帽子があると、お手洗いなどで暑さ寒さを調整しやすく便利です。

折りたたんだタオルハンカチと比べても大きさがそれほど変わらないことがわかります。

春のおすすめケア帽子

さらに、厚みをタオルハンカチと比較すると、その薄さが伝わるのではないでしょうか。

Fcubleで取り扱う、帽子のインナーになるケア帽子「シンプルワッチ」について詳しい紹介は、こちらから。

https://fcuble.jp/blog/simple-hat-01/

 

「シンプルワッチ」通販商品ページはこちら

 

春の外出をおしゃれに見せるケア帽子の「かぶり方」!ポイントは“耳”

春のケア帽子かぶり方

ケア帽子というと、深くかぶれるように作られているのが、使い手にとってはうれしいポイント。
脱毛中は、帽子を深めにかぶりたいという方も多いです。

そのため、春ももちろん深さのある帽子を選ぶのが安心です。

しかし、

・ウィッグの上から帽子をかぶる

・脱毛したがもみあげ付近の髪が残っている

・髪が生えだしていて、もみあげ付近に髪が生えてきた

といった方には特に、耳かけをすることで、かぶり方を変えてみるのがこれからの季節にはおすすめです。

 

ケア帽子を耳出しで春らしく

もみあげ部分に産毛のような状態などで髪が生えている場合は、片側だけ、帽子を耳にひっかけるようにかぶり、もみあげ部分の産毛を見せます。

少しだけでも髪が見える状態で片耳を見せることですっきりとした印象になります。

 

春のケア帽子をウィッグとあわせた

ウィッグの場合も、それぞれの形によりますが、もみあげや、耳の前部分の髪を残しながら、ご自身の耳を出すことによって、春からのあたたかい季節に合ったかぶり方を楽しめます。

頭部をカバーするために、寒い季節と同様に深めの帽子を選びつつも、かぶり方を少しアレンジすることで、より自然に、より春らしく、帽子をファッションの一部にしてみてはいかがでしょうか。

 

春におすすめのFcubleのケア帽子は?

春におすすめのケア帽子

これからの季節にケア帽子を選ぶポイントをかいてきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回のブログに登場しているFcubleの春におすすめのケア帽子は、こちらから。

https://fcuble.jp/shopbrand/blog_spring01/

 

ぜひ季節を感じたおしゃれを楽しめるケア帽子を探してみてください。

 

 

 

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