抗がん剤治療による脱毛中もおしゃれを!1枚目におすすめの帽子はコレ

ケア帽子の1枚目におすすめ

抗がん剤治療や放射線治療を行うと聞き、まず最初に思い浮かぶ副作用が「脱毛」という方も多いのではないでしょうか。

一昔前はバンダナを巻くといったイメージもありましたが、最近では帽子が主流になっています。

そうした帽子は、「ケア帽子」や「医療用帽子」と呼ばれることが多く、病院の売店や院内コンビニなどで取り扱われていることが多いです。

さらに近年は、ネット通販で購入できる機会も増えて、選ぶ幅が広がりました。
しかしその一方で、初めて抗がん剤治療による脱毛を経験する方にとっては、どうやって帽子を選べば良いのか、が難しいところです。

少しでもおしゃれに、脱毛期間を過ごしたいけれど、どんな帽子を選んで良いか悩んでいる方へ、最初の1枚にどんなケア帽子を選べば良いか、おすすめアイテムとそのポイントをお伝えします。

 

 

綿100%のケア帽子は“洗える”&“安い”

ケア帽子の手洗い

最初の1枚におすすめしたいケア帽子は、綿100%

綿100%の帽子は、洗える商品が多いため、清潔感を保ちやすいことからおすすめです。

綿100%の帽子がすべて洗えるわけではありません。お求めの際は、商品についての案内をよくご覧ください。

 

Fcubleのスタッフは、抗がん剤治療による脱毛中に着用する帽子を毎日洗うように、医師から言われました。
その人その人に違いはありますが、清潔であるに越したことはありません。

また、脱毛中は、地肌の汗を帽子が吸う役割を果たすので、洗える帽子を選ぶのは、脱毛時の帽子にとって大事なポイントです。

 

綿100%イメージ綿花

さらに、綿100%を選ぶのはその比較的手にしやすい価格にあります。

肌触りの良い素材であれば、たとえば「シルク」や、冬だと「カシミア」といった素材があります。
しかし、それらの帽子の難点は値段が高いことにあります。

とはいえ、価格の安さを重視して化学繊維の帽子を選ぶと、チクチク感があったらどうしよう、といった肌触りへの不安を持つ方もおられるのではないでしょうか。

実際、ポリエステルなどの素材を使ったケア帽子を愛用される方もいらっしゃいます。しかし、最初の1枚となると自分に合うのか、なかなか分かりません。

そういった方にとって、まず手に取りやすいのが綿100%の帽子です。

 

ホールガーメント(縫い目のない製法)で心地よい肌触りを

ホールガーメントのケア帽子

“ホールガーメント”という言葉を耳にしたことはありますか。

ホールガーメントとは縫い目のない製法のことです。
生地と生地を縫い合わせるのではなく、糸が繋がって編みあげられています。

では、縫い目がないことはどんなメリットがあるのでしょうか。

脱毛中の敏感な頭皮に、帽子が直接触れると、その縫い目に痛みやかゆみを感じたり、なんとなく違和感があって気になったりする方もいらっしゃいます。

他にも、Fcubleのスタッフは、帽子をかぶったまま眠った後、やわらかな頭皮に縫い目のあとがついて気分が落ち込んだという経験をしました。

 

縫い目の有無が気になるかには、個人差がありますし、帽子によっては気にならなかったり、かぶり方を変えれば違和感が軽減したりもします。
しかし、たくさんあるケア帽子の中で、まず最初の1枚を手にする際、ホールガーメントというのは安心材料になります。

 

好きな色のケア帽子で脱毛中もおしゃれを楽しむ

最後に大事なのは、好きな色を選ぶということです。

ケア帽子を、機能面だけ重視してセレクトすると、せっかく帽子をかぶっていても、おしゃれ心をくすぐるアイテムにはなりません。

そういった中で、自分の好きな色を選ぶというのは、ふとしたときに気持ちが上がるポイントになります。

さらに、好きな色は衣服や小物などで身に着け慣れているためか、ケア帽子としてかぶったときにも不思議としっくりきます。

自分の生活やスタイルになじむカラーは、周りの方からもおしゃれに帽子をかぶりこなしているように見え、あなた自身もおしゃれを楽しめる色のひとつです。

 

Fcubleでは、抗がん剤治療による脱毛にあたり、最初の1枚におすすめしたい「綿100%」かつ「ホールガーメント」のケア帽子がございます。

ぜひ、読んでくださったあなたのお気に入りのカラーが見つかることを願っております。

Fcubleの綿100%&ホールガーメントのアイテムはこちらから!

https://fcuble.jp/shopbrand/cotton-WHOLEGARMENT

 

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